ピンク映画界で異彩を放ち、ピンク四天王のひとりに数えられる鬼才・佐藤寿保監督が、壮絶ないじめを受けた女子高生の反撃を描く恐怖映画。転校生の青沼瑞希はクラスの彩らに毎日いじめられていたが、同じいじめられっ子の桐絵、柴内と仲良くなり、3人で彩たちへ対抗しようと決める。しかし、その矢先に瑞希はリンチに遭い、桐絵と柴内も変態的な趣味をもつ教師に暴行やレイプを受ける。復讐を誓う瑞希に、まがまがしい「華魂」が憑依し、華魂の放つ狂気により瑞希は暴走を始める。脚本は「苦役列車」のいまおかしんじ、音楽にNHK連続テレビ小説
One of the first gay films produced by a major pink film director, the film also brought together three members of the shitenno for the first time. Takahisa Zeze worked as Sato's assistant director for the film, and through him began hiring future-di
“生き別れた眼球”を捜している麻耶(万里紗)は、カメラを手に魔都TOKYOを当てもなく歩いていた。そんな麻耶のドキュメンタリー映画を作ろうと彼女の姿を記録する脳神経外科医の佐多(中野剛)と、麻耶の眼球を狙う黒ずくめの眼球コレクター(PANTA)だったが……。
自分を宝物のように扱ってくれる夫の一樹と慎ましくも幸せな毎日を送る美穂。特に夫に不満があるわけではなかった彼女だが、アルバイト先の弁護士事務所の弁護士、桑田に好感を抱くようになる。その想いは日増しに募り、やがて彼女は桑田と関係を持ってしまう。『リベンジポルノ』『桜姫』などに出演する七海ななが主演を務め、小悪魔的ヒロインを演じるエロティックサスペンス。思わせぶりで男を惑わすヒロインと、彼女に魅了されてしまった男ふたりの愛の果てを描く。監督は『名前のない女たち』『華魂』などで知られる佐藤寿保、脚本は『苦役列車